運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-03-27 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

「以上の事実を総合すれば、日本政府は、総司令部の指示を受けて、オーストラリア、ニュージーランド、東南アジア地域及びアメリカから帰還した日本人捕虜に対し、抑留国が交付した現金預り証等に基づき、持帰り金の制限なしに、捕虜であつた期間中の労働賃金を交付したことが推認できる。」と、このように書いてあるんです。  

井上美代

1992-05-25 第123回国会 参議院 決算委員会 第2号

この中に「いわゆるサービス残業持帰り残業などが発生しないよう、企業に対する指導を一層強化するなど労働時間管理適正化に努める。」、こう書かれるとともに、「所定外労働の削減を図るため、時間外・休日労働法定割増賃金率の引上げについて具体的に検討する。」と、こういうことが書かれているんですね。私これを非常に歓迎したいと思います。  

上田耕一郎

1954-12-06 第20回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

持帰り金は、香港ドル三十三万六千七百九ドル、米ドル百五十六ドル、朝鮮銀行券一万一千八百二十円、預金六万三百七十七円、債券一万八千九百二十円、各種証券七万五千九百二十七円、旧日本円一万三千八百六十五円ということでありまして、中共地区引揚者の大半を占める旅人地区の方々の持帰り金は三千万円に当るということであります。

山下春江

1954-12-04 第20回国会 参議院 厚生委員会 第1号

持帰り金についても割合に多かつたように見受けられました。  私たちは引揚者を棧橋に出迎えた後、興安丸を訪問し、次いで引揚者が引揚寮に入つた後、マイクを通じて参議院を代表して引揚者に対して挨拶を行い、療内を廻つて慰問いたし、更に引揚者代表七名と両院議員で約一時間半懇談して、ヴエトナム、中共地区における生活の状況、残留者模様等について説明を聴取いたしたのであります。

高良とみ

1954-12-03 第20回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

それでは、本各種委員の問題につきましては、本日はお持帰りを願いまして、月曜日にでき得れば御決定を頂く。又只今の天田委員申合せの件につきましても、御検討を賜わりまして、月曜日に更にこれを御検討願うと、かようにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

寺尾豊

1954-10-07 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

持帰り金については一人平均六十二ドルで、昨年に比し半分、荷物平均〇・八箇で、従来の平均一・四箇より少いようであるとのことでありました。しかして東京関係が百二十八名、これは全体の二二%であり、その他未定の百四名も東京を希望するのではないかと推察され、いずれにいたしましても、東京を希望する者が相当多いように思われることも一つの特色であるとのことでありました。  

受田新吉

1954-05-25 第19回国会 参議院 厚生委員会 第45号

この間各小委員におかれましては所属の各党にお持帰り願つて小委員会案の再検討を続けられた次第でございます。小委員会といたしましては参議院法制局を中心といたしまして、厚生省の薬務局、法務省の入国管理局、並びに刑事局関係者意見も十分聴取いたしまして、その実相の把握に努めながら検討を続けて参つたのでございます。その小委員会でまとめました一応の結論について概略説明を申上げます。  

高野一夫

1954-04-20 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第43号

引揚者の持ち帰る金もしくは送金等については、十倍の積立金をせいとか、持帰り金について幾らとかいうような大蔵省からいろいろの通牒が出ておるのでありますが、終戦後にこれが持ち帰られたりいろいろなことをしたものが大分あるのでありまして、これらは、今度の措置ではどこでどういうふうにしてきめて行くのか、はつきりしない点がたくさんあるのであります。

苫米地英俊

1954-03-12 第19回国会 衆議院 決算委員会 第16号

阪田政府委員 税関日本銀行等で保管いたしておりました引揚者持帰り物件につきましては、これは返還することに方針を決定いたしまして、その関係でいろいろ各庁におきます事務の取扱い費郵送費、その他の経費を見積つて予備費を支出していただいたのでありますが、その内容といたしましては、税関海運局等で保管いたしましたもの、あるいけ日本銀行で保管いたしましたもの、いろいろございましたが、引揚者が持ち帰りましたときに

阪田泰二

1954-03-06 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

それでは、どうして郵便局の率を適用したかということでございますが、これは、この引揚者持帰り旧券だけでなくて、そのほかの旧日本銀行券につきましても、と申しまと、法律に書いてございますような刑事事件で押収されて解除になつたものがございますが、そういつたものにつきましては郵便貯金に預け入れる場合だけは道を開いておつたわけでありますが、郵便貯金に預け入れてその結果三割切られて本人の手にもどつている。

森本則雄

1954-02-25 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

この引きかえにあたりましては、国内におりました者との負担権衡をも考慮いたしまして、その持帰り日本銀行券が五万円以下である場合には、全額引きかえを認めることとし、五万円を越える場合には、そのこえる金額の七割を交換することといたしました。これによりまして、現在までの引揚者について見まするに、その九九・九%以上が全額引きかえを認められることと相なるわけであります。

植木庚子郎

1954-02-23 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

その四十五億がどういうようにその後推移いたして参つたかと申しますと、3でございますが、以後の引換額が十六億、これは引揚者持帰り金の交換刑事事件押収分交換、それから特別な事情による交換、それらを合せまして現在四十五億のうちで十六億は交換済でございます。そういたしますと、残りが二十八億余りになるわけでございまして、これが4の現在の未引換額でございます。

大月高

1954-02-23 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

この引換にあたりましては、国内におりました者との負担権衡をも考慮いたしまして、その持帰り日本銀行券が五万円以下である場合には全額引換を認めることとし、五万円を超える場合にはその超える金額の七割を交換することといたしました。これによりまして、現在までの引揚者について見まするに、その九九・九%以上が全額引換を認められることと相成るわけであります。

植木庚子郎

1953-07-28 第16回国会 参議院 厚生・中共地域からの帰還者援護に関する特別委員会連合委員会 第2号

中には百数十万円のお金をお持帰りになつた例もあります。又直ちに就職される例もあるようでありまして、一律に内地に扶養親族を持つておるかたであるからといつて、その手当の支給を六カ月なら六カ月継続支給するということは、他の援護の面と比べましてどうであろうかと思つております。

田邊繁雄